■症例@
●腰椎レントゲン 2008 9/2撮影 ←戻る →次へ
■経過と主な症状
来院時に比べ、背筋が少し伸ばせるようになってきている。身体がねじれているような感覚は依然として強く、真っ直ぐにしようとしてもできない。歩行時の痛みは減少しつつあり、腰の痛みも軽減してきている。
■レントゲンからわかること
〈正面像〉 背部から見た図
身体のねじれが少しだけ改善され、左に倒れている傾き(角度)は前回に比べ減少し良くなってきている。
左右の足の地面からの高さは大きく改善されているが、骨盤にねじれの歪みが強く残っている。
〈側面像〉 右側から見た図
腰椎上部の後彎曲が減少している。
■治療内容
左右の足の長さがそろい、腰椎の後方変位にも改善がみられてきたので、次の段階の治療に進む。骨盤、腰椎のねじれ(回旋変位)の矯正を目的とした治療をはじめる。
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K-1選手やオリンピック強化指定選手、インターハイ優勝チームなどトップアスリートのコンディショニングケアを務めた信頼と実績