■当院の施術の流れ

カイロプラクティックにはさまざまなテクニックがあり、そのテクニックごとに検査・治療の方法も異なります。

巷には多くのカイロプラクティック治療院がありますが、その治療院ごとに取り入れている＝使用されているテクニックは異なるのが普通です。ですから当然、治療院ごとに検査・治療の進め方に違いがでてきます。

以上の理由でカイロプラクティックを包括する施術の流れを著すことはかないませんので、ここでは当院の施術の進め方について説明してまいります。



�@問診 　・・・まずは口頭による問診を行います。患者様の症状を正確に把握することは、原因を知る為の重要な判断材料となります。



�A�@）徒手検査 　・・・最初に行うスタティックパルペーション（静的検査）では、背骨のカーブ、足の長さの違い、おおまかな骨の歪みや、炎症の有無などを調べます。次にモーションパルペーション（動的検査）を行い、動かしたときの違和感・痛みの出方、関節の可動制限などを調べ、骨の歪みのある位置とその方向を特定いたします。症状によって、反射テストなどの整形外科的検査も行います。

　�A）レントゲン検査 　・・・触診や検査により、治療を進めていく上でどうしても必要と判断される患者様、及び、ご希望の患者様のみ行います。詳しくは　レントゲン撮影について　をご覧下さい。



�B矯正治療 　・・・問診、各種検査によって判明した骨の歪み方に基づき、そのサブラクセーションと呼ばれる骨の不整列を、アジャストメントと呼ばれる独自の矯正法で素手によって取り除きます。矯正は熟練した施術者が行います。痛くありませんのでご安心下さい。



�C再検査　・・・矯正した関節の可動制限が改善されているかを確認します。矯正により骨の不整列が取り除かれた場合、ほとんどの患者様が動かしやすさの違いにお気付きになられます。また、骨盤の歪みなどによる足の長さの違いがあった場合は、矯正後に足の長さが揃ったり、重心のバランスが改善されるのを確認・実感していただけます。　※患者様の状態により、個人差はございます。



�D説明　・・・症状の原因となっていた骨とそのズレ方、及びそれをどのように矯正したのかを説明いたします。その他、継続して治療が必要な場合はその理由や今後の治療計画について、また、早く治る為に日常生活で守ってもらいたい事、再発防止の為の注意点などをアドバイスいたします。