■症例@
●腰椎レントゲン 2008 5/27撮影 →次へ
■経緯と主な症状
2007年春頃に自転車にて転倒。夏頃レントゲンを撮って圧迫骨折になっていたことが判明。以来近所の整骨院に通っていたが、ある時に以前に比べすごく身体(背中〜腰)が曲がってきていることに気づき来院。
正しい姿勢(=背筋を伸ばすこと)ができず、歩行も困難で特に右側の腰に強い痛みが出ていた。
■レントゲンからわかること
〈正面像〉 背部から見た図
全体的に身体が右側にねじれてる。と同時に第三腰椎から左に倒れているのがわる。
左右の足の地面からの高さにも大きな違いがあり、骨盤、腰椎ともに歪みが強く出ている。
〈側面像〉 右側から見た図
圧迫骨折あり。腰椎上部に強い後彎曲が出ている。
■治療内容
左右の足の長さをそろえるために、骨盤の矯正治療を行い、同時に腰椎の後方変位を取り除く治療を行う。
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K-1選手やオリンピック強化指定選手、インターハイ優勝チームなどトップアスリートのコンディショニングケアを務めた信頼と実績